気づいたら
自分の中に貴方がいる
大好き
大好きなってしまいました
汚れちまった悲しみに
中学の国語便覧に載っていた1枚の写真
この写真に一目惚れ
国語の先生の机に押しかけて
この人、なんですか?誰ですか?
先生も嬉しそうに語りたかったらしいが
そこまで詳しくないらしかったなあ
その時に掲載されていたのが
汚れちまった悲しみに
と
骨
の2作
どちらもあまりに自分にマッチしてしまい
学校帰りに本屋で中也の詩集を買ったのでした
1日で全部読み終わり
もうとうにこの世界にはいない詩人なのだとその生涯に涙したり
長谷川泰子との恋愛事情にも大変興味深く
なんだろなあ、今でも憧れるんだけど
明治、大正、昭和初期の文學界
浪漫と怠惰と淫靡な香り
今の文學界にはない香り
そのど真ん中な中也に今でも陶酔したまんまです
どーしても行きたくて行きました
憧れの中原中也の故郷
小さな街の公園にある詩碑
故郷の一節
涙が溢れた
中也の生家の跡地に出来た記念館
見た事のない写真
肉筆
最期の写真にまた涙
ここだけの話だけど
昔何年間か中原中也様あて
中也の生家の住所に毎年年賀状を書いていたのは、私です
日立のCM
日立のCMみていると
この木なんの木🎵
の歌と共に日立の会社名が流れるけれど
その中の一つに
ここにいたんだ
すごーく好きだった人が
あーあ