一昨年の恋

父の担当医の先生に恋焦がれて

会いたくて

せめて声だけでも聞きたくて

父の通院日でもないのに病院の待合室にいた

 

腕が良くて、優しくて、メガネ男子の先生と病気の話ではあるけれど話す機会が結構あって変な話だけど楽しかった

 

どさくさに紛れて

先生に憧れてますなどと言っちゃって

でも、先生は優しいから、ニッコリ笑って

はい  と一言返してくれた

嬉しかった

 

父の退院の日取りの事で相談をした時

夏の夕暮れ

カンファレンス室

なんとなく言った言葉

このままになるのも嫌だからメアドとか教えてもらえませんか?

すると案外簡単に

メールはあまりしないし、見ないからSNSでお友達になりましょう

天にも昇る気持ちでした

 

あれから3年目

今でもSNSでは繋がりがあるけど

あの時の恋心は落ち着いたよ

 

まるで中学時代の放課後のようだった

大好きな先輩の姿を探していた時代

好きだということは言えないまま過ぎていく時間

 

キュンキュンの毎日

眠れなくて涙する毎日

ああ、まだこんな恋ができるんだと不思議に爽やかな夏の終わり

 

 

 

虹って不思議だよ

 

科学的な理屈はわかっていても

どうしてもあのモノは不思議だな

 

昔、母が言ってた

あるとき虹のある元のところに行った人が

そこには色のつくものなんてなんにもないけど

ただ、ものすごい勢いで水を吸い上げていたと

母自身がそれを信じ得ない感じだったが

でも、神秘的な話だから好きなんだと

いつか虹のかかるあの元のところに行ってみたいと言っていた

それはついには叶わなかったけど

私も行ってみたいよね

だけど、虹って遠くに見えていて

どんなに追いかけても追いつかないものみたい

 

朝の寒さ

今日は尋常じゃないや

 

ハムスターも縮こまり

メダカの水槽が凍っていたり

 

寒くてもまあマイナスになる地域に比べたら

全然いいわけであります

 

うちには統合失調症の家族がいて

今日は通院日

わあわあ騒ぐタイプではないし

大変穏やかでおとなしい性格なんで助かります

 

でも、完全に狂ってるわけではないのに

どこか歯車がはずれて精神科に通院するなんて

夢にも思わなかったなあ

 

本人全然穏やかなんでまあいいですが

いずれ誰もいなくなったらどうなるのかな

先々が時々心配になるのでありました

 

 

ハムスターが走り回る

ホイールというやつでハムスターが走り回る

 

昔はガラガラうるさかったホイールも

今では凄く静かなんだな

 

ハムスターがホイールを回すのは運動のため

餌を探すための野生の行動がそうさせる

とか

 

夜行性だからかな

走り回るうちのハムスター

 

餌を探し回る行動

餌入れてから寝た方がいいのかな